進研ニュース 2002.07 |
特集 「学力」を考えるシリーズ 2 新しい評価観のもとで生徒の学力をどう評価するのか |
毎日の授業に使える
|
苫小牧市立緑陵中学校(曽宇勝治校長)は、二〇〇一年度文部科学省の教育課程研究指定校になり、およそ一年をかけて評価規準、評価方法の研究開発に取り組んだ。その結果をまとめたのが、『各教科の年間計画と観点別学習状況の評価規準』『生きる力を育てる評価の実際』(写真)で、それぞれA4判二百五十ページほどの労作である。二〇〇二年四月から、これをもとに評価活動が行われている。
|