先生が考える「基礎・基本」とはなんですか? 先生が考える「基礎・基本」と基礎・基本定着のための工夫をうかがいました。
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●「読み書き計算が正しく速くできるようになる」
→毎時間5問テストを入れて、その時間の復習を自主的にしていくような意識づけを行う。(44歳女性) |
●「(1)物事を理解するのに必要な力、(2)自分で調べることができる力、(3)発表、表現する力」
→自分で調べる・宿題を出す。基本的な小テストをくり返す。発表・発言の場を多くし、それをつないで授業をつくる。(47歳男性) |
●「自分の属する社会(集団)のなかで交渉・調整・討議を行い、決断、実行できること」(39歳女性) |
●「暗記すべきものは暗記することです。そのうえに思考力が養われるのですから」
→子どもへの徹底は「繰り返し」がベース。工夫しながら飽きさせないようにしています。(31歳男性) |
●「日常生活に必要な知識、技能のこと。国語でいえば、漢字、語彙力、文法、敬語、文章表現など」
→授業開始時に漢字テストを行い、意味も教える。出題範囲を決めておいて、満点の生徒にはシールを与え、意欲を持たせるようにしている。(27歳女性) |
●「読み書き計算+社会人として必要な知識を得るためのスキル」
→自分で“確定申告”ができる程度の力をつけてあげたい。(53歳女性) |
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