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【COLUMN】
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地域の活動につながる支援活動を
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城陽市教育委員会事務局 学校教育課
学務係主任 吉川和秀
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城陽市では1991年度から92年度にかけて5中学校にコンピュータ室を設けてパソコンなどの機器22台を整備していたが、98年度からまず5中学校、次に10小学校の順で、本格的に教育用コンピュータの整備に取り組んできた(図)。 |
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03年には5つの中学校に校内LANを整備したのに続き、05年度には教育用イントラネットである城陽市学校間ネットワークを整備し、教育委員会と各幼稚園・小中学校をネットワークで結んだ。また、インターネットの接続先を京都未来ネットに変更することで、通信速度を1.5Mbpsから100Mbpsに高速化するなど、充実したコンピュータ環境整備に向けての支援を続けている。
加えて、人的な支援としてITサポーターの派遣を04年度の1校から05年度は3校に増やした。
「ITサポーターを続けてほしいといった声を学校からもいただきましたし、実際大変助かっています。また、今後、学校でのIT活用が進むにつれ、コンピュータ室を2つに増やす必要なども考えられます。時代の要請に合わせて、整備を図っていきたいと思います」(吉川主任)
また、本文中にも出てきた南城陽中学校地区の「町ぐるみ町づくり推進会議」を支援し、学校・地域・家庭で学校を見守る環境づくりにも取り組んでいる。 |
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