授業時数の確保のため、給食日数を増やしている。自治体が定める年間の給食日数の上限は160日。同校の場合、かつては150日ほどだった。09年度は、各学期の始業式直後の期間を給食日に変更するなどして、年間156日を実施する予定だ。例えば2学期の場合、始業式のある9月1日だけが午前のみで、2日からは給食を始め、午後にも授業を行う。年間授業時数を約12時間確保できる。 また、年数回は給食の時間を3時間目後に前倒しするなど、自校方式の利点を生かし、柔軟に時間割を変更している。