VIEW21 2001.09  DATA FILE

(3)大学の教育改革

高大接続に関する調査(ベネッセ文教総研2000年)より。
全国4年制大学の学長及び学部長1082人が回答。


 18歳人口の急激な減少、進むグローバル化など、大学も環境変化の波にさらされている。各大学のリーダーはどのような将来像を描いているのだろうか。

  • 積極的な自己評価に加え、学生の進路指導や多様化への対応などに関心が高く、同時に大学の機能分化が避けられないとの認識も強い。
  • 多くの大学では、これまで教授方法の改善や学生に対する厳格な成績評価に、あまり積極的ではなかった。しかし、今後は重視して取り組む大学が増えるものと思われる。

(1)大学の“これから”
グラフ1

(2)学生の教育・育成にかかわるこれまでの取り組み
グラフ2

(3)学生の成績評価を現在よりも厳格に、
安易な進級や卒業の認定は抑制したい

グラフ3

(4)教授方法の改善
グラフ4


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