授業への取り組み方
国際化・高齢社会など、現代社会にかかわる授業に関心が高い
学校生活の中で、一番長い時間を占める授業。生徒たちは、授業にどのように取り組み、また、何を学ぶことが一番大切だと感じているのだろうか。
▼10年前と比べると、生徒の授業への参加意欲や集中度が低下の傾向にある。しかし、部活に充実感を感じている生徒は、授業意欲も高いようだ。
▼生徒は国際化の必要性や、高齢化社会への対応を強く意識しているようだ。しかし、数学や物理、古文、漢文は、関心度が低い。
「モノグラフ・高校生」VOL.61：高校生が「学校」で身につけるもの（ベネッセ教育研究所刊）より
