現在、多くの高校が生徒の学習意欲の低下を克服し、学習に向かわせようと様々な取り組みをしているが、近年では、大学も同様の課題を抱え、カリキュラムや授業の改善を行うようになってきている。 学生の変化を検証すると共に、いち早くその対応に取り組み始めた北海道大学の事例について報告する。