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大学改革の行方 |
大学競争時代の幕開け ~グッド・プラクティス
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21世紀COEプログラム、認証評価機関(※1)による大学評価の義務化など、競争原理の下、様々な側面から高等教育機関の評価がスタートする。その一環として、学部・学科の教育プログラムを対象に評価を行う取り組みが03年度から始まった。「特色ある大学教育支援プログラム(グッド・プラクティス、以下特色GP)」である。開始当初は学部版COEとして「COL(センター・オブ・ラーニング)」と呼称されるだけで、詳細は必ずしも伝わってこなかった。
大学全入時代を目前に控え、特色GPは大学にどのような教育改革を促していくのか。特色GPを通して「変わる大学」の姿を追う。 |
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※1 05年度から国公私立すべての大学・短大で認証評価機関による大学評価が義務付けられる。現在、認証評価機関として大学評価・学位授与機構、大学基準協会の2機関が文部科学省から認定されている。 |
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