例年、夏休み明けは生徒の意識が緩みがちで、いつも手を焼いています。特に目立つのは生活態度の乱れ。遅刻・欠席が目に見えて増えるばかりか、制服のボタンを外したり、髪を茶色に染めてくる生徒もいるなど、服装・頭髪の乱れも目に付きます。また、授業中の居眠りや私語、忘れ物が増えるなど、学習意欲の低下や授業への集中力の欠如も見られます。
このようなことがないよう、夏休み明け最初の全体集会やHRで注意を促すのですが、一向に効果は上がらず、毎年同じことの繰り返しになってしまいます。
夏休み明けに緩んでしまった生徒の意識を元に戻すための良い方法はないでしょうか。また、緩ませないために夏休み前や夏休み中に教師がしておくべきことがありましたらご教示お願いします。
女性。教職歴7年目
|