これから伸張させたい学力を、「使う力をつける」ことと、「探る力をつける」ことの2つでとらえて、前者を「A-B-A活用型教材」、また後者を「構造習得型教材」を通して具体化する。授業への活用については、それぞれ、授業の導入・整理として、また、授業への投げ込みとしての有効性を判断する。新教材への反応とその成果を生徒および保護者の意識調査により確認する。