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研究内容
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茨城県立 日立第二高等学校

研究内容2:コミュニケーション能力を高める指導の研究
■実証したい理論や仮説
・1分間スピーチ

授業の初めに自己紹介等の1分間スピーチとそれに対するQ&Aを行う。聞き手側の生徒はスピーチの内容について評価カードに記入し、発表者に提出する。これを5分間で実施する。事前指導を通じて、調査、分析をする。原稿作成におけるALTとの関わりや発表への積極的な姿勢を評価する。

・全員にTOEICや英検を受験させ、コミュニケーション能力の判断を行う。TOEICや英検の事前指導や得点率の分析により、英語力を的確に把握し、指導に生かす。

・ Speech Contest & Essay Contestへの積極的な参加を促す。ALTとのコミュニケーションをする機会が増したか。スピーチコンテストに参加する生徒数が増したか。

・ School Newsletter : GO!(GLOBAL OUTLOOK)の作成及び発刊(各週1回の発行) 時事問題への関心や他者との協調性について評価する。

■到達目標
校内、校外のスピーチ等への取り組みにより、モチベーションの向上と、スピーキングおよびライティング面の向上を目指す。外部試験を受験することで教師、生徒双方へのフィードバックを行い、指導法及び学習方法の改善、意識向上に役立てる。生徒間の相乗効果も期待できる。到達目標として卒業までに英検2級50%、準2級100%を目指す。
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