VIEW21 SELHi特集号---SELHiデータベース
研究内容
研究内容の詳細をご覧いただけます。

茨城県立 日立第二高等学校

研究内容3:異文化共生社会における自己理解と他者理解の意識を育成する「国際交流」活動の研究
■実証したい理論や仮説
・世界の諸地域から本県に来ているALTや地域の外国人を定期的に招き、それぞれの国の文化や習慣についてディスカッションをする。

・英語合宿(British Hills)での効果的な在り方の検討を行う。(国際科1学年対象)

・地域の外国人やALTを講師とした英語合宿を行う。(日立一と日立二の両校の生徒が参加)

・Fieldtrip として筑波大学の留学センターやJICAの筑波センターを訪れ、海外からの留学生・研修生と交流を行う。(2学年対象)

・高大連携を利用し、日立一高生とともに、茨城キリスト教大学での公開講座を受講する。

・海外研修の内容を検討し、より効果的な交流を行う。

・事前研修において、E-Mail等により全ての生徒が、協力校との関係を密にする。

・姉妹校のSacred Heart Collegeと一層緊密な連携を図る。

・授業の内容と定期考査に作問がコミュニケーションの育成にふさわしいかを検証する。

・TT授業等での積極性、発表内容などの調査、分析をする。

・アンケート調査を実施する。

以上のような取り組みから、積極的態度が育成されたか、文化・言語への興味・関心が深まったか、進路決定の刺激になっているかを検証するとともに、大学と連携し、習熟の度合い、言語活動への積極的態度を把握する。

海外研修の内容が参加生徒にどのような影響を与えているか、事前研修により、ねらいが達成されているか、SHCとの連携は十分図られているかなどを検証する。

■到達目標
様々な交流活動を通し、生徒の英語学習に対する意識向上を目指す。
© Benesse Holdings, Inc. 2014 All rights reserved.
[close]