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研究内容
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茨城県立 藤代高等学校

研究内容6:国際理解教育として、国際交流に学校全体で取り組む。
■実証したい理論や仮説
海外交流を始めて23年目になる。最近はオーストラリアのダーウィンハイスクールとの海外交流を実施しており、その交流は派遣生、係教師のみが関わるのではなく、学校全体の取組みとしている。その成果を学校全体で分かち合い、国際理解を深めるとともに、生徒達の英語コミュニケーション能力の向上につなげていきたい。
■到達目標
国際教育委員などを使って、全校生徒の前で英語で壮行会や歓迎会を実施し、学校全体で英語を使う雰囲気を高める。生徒達も体育祭、部活動、英語クラブなどダーウィン生と色々な場面で交流し、英語を使う機会を増やす。ダーウィン生受入れに際し、英語以外の先生方の協力で、そば作り、和紙作り、絵本作り、俳句などの講座を担当してもらい、学校全体で国際交流に取り組んでいく。また年度末に「国際交流体験記」としてこの成果をまとめ、学校全体による国際交流の様子を外部にも発信する。
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