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研究内容の詳細をご覧いただけます。 |
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兵庫県立 明石西高等学校
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研究内容1:自己表現能力、情報発信能力を伸ばすための効果的なライティングの指導方法の研究開発 |
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■実証したい理論や仮説 |
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1.インプットを質・量共に充実させることが、アウトプットの充実につながる。
2.アウトプットのための機会を多く与えることで、表現能力の向上が期待できる。
3.文→パラグラフ→文章の順に、正確な英語を書く術を指導することで、表現能力の向上が期待できる。
4.自分の書いた作品を振り返らせたり、Peer Editingを行わせることで、autonomous learnerの資質を培うことができる。
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■到達目標 |
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【上記1、2、3に対して】
・インプット量を充実させるためにサイドリーダーを使用した多読指導を行い、定期的にReading Report、Book Reviewを記入させて、徐々に書く量を増大させることで、長い英文を書くことに慣れさせる。
・精読用教材には、復習時に全文ディクテーションをさせ、併せて自己分析をさせることで、音声・文法の両面を意識して正確な英語を書く能力をつけさせる。
・1年次には、「たくさん英語を書く」ことに慣れさせると共に、正確な「文」が書けることを目標とし、2年時以降には、「連結語句」、「文章の展開方法」、「discourse marker」、「強調法」などを指導して、パラグラフ・ライティングの能力を高める。
・2年時にはライティング・スピーキング指導の節目として校内スピーチ・コンテストを実施し、全員に前向きに取り組ませる。
【上記4に対して】
・作品の作成段階で、生徒同士のPeer Editingによる作品の改訂作業を行わせたり、自分の作品に対する感想を記入させることで、冷静に英文を分析する目を養わせる。
・作品を書かせるにあたっては、常に読者を意識させることで、書くことへの意欲を高めるとともに、常に目的意識を持って書く習慣をつけさせる。
・上記の取り組みによる生徒の変容を、GTEC for STUDENTSを年2回実施してスコアの伸びを検証する。 |
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