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研究内容
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京都府立 嵯峨野高等学校

研究内容1:リーディング指導
■実証したい理論や仮説
1年次の「総合英語」においては、文法指導を行いつつ、多読・精読・速読によってリーディングの基礎力育成を行う。2年次および3年次の「英語理解」においては、1年次に習得したことを踏まえ、さらに高度なリーディング能力育成を図る。語彙力増強は、3年間継続的に行う。
■到達目標
文法・構文:1年次においては、基礎的文法項目を全て学習し、2・3年次においては、文法事項の復習を並行して基礎的構文項目を学習する。
多読:年間総語数を30,000(1年次)~60,000(2・3年次)語とする。
精読:内容をまとめ、内容についての意見発表をできるようにする。
速読:平均wpm目標をネイティブスピーカーの発話速度(およそ160~185wpm)とする。
音読:オーバーラッピング・シャドーイング・リプロダクションの訓練を通じて英語の内在化を図ることにより、「聞く・話す」力を育成すると共に、「読む」力を伸長する。
語彙力:3000語の習得を目指す。
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