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研究内容
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大阪府立 千里高等学校

研究内容1:生徒のリスニング力の向上及び効果的な測定法の開発
・国際教養科、普通科における生徒のリスニング能力の向上をめざす英語カリキュラム・教材、指導方法の工夫、及び、リスニング能力の効果的な測定法の実践的な研究
■実証したい理論や仮説
・英語での指示が多く使われた、スピード・テンポのある授業を行うとリスニングの力が伸びる。
・シャドウィング練習、録音評価による指導と授業中におけるテスト形式のリスニング学習、及び、家庭学習におけるリスニング練習をさせることでリスニングの力が伸びる。
■到達目標
○第1学年国際教養科 
短い日常会話と、語彙1000語レベルの英文200語程度を140 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。
○第1学年普通科 
短い日常会話と、語彙800語レベルの英文200語程度を120 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。
○第2学年国際教養科 
中くらいの長さの日常会話や講演、討論などと、語彙1300語レベルの英文250語程度を150 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。また、比較的ゆっくり話されている英語ニュースを聞き、70%以上理解する。
○第2学年普通科 
中くらいの長さの日常会話と、語彙1000語レベルの英文230語程度を140 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。
○第3学年国際教養科 
長い日常会話や講演、討論などと、語彙1500語レベルの英文250語程度を150 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。また、普通の速さの英語ニュース(180w/m)を聞き、70%以上理解する。
○第3学年普通科 
長い日常会話と、語彙1300語レベルの英文250語程度の150 w/m程度のスピードで聞き、70%以上理解する。
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