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滋賀県立 国際情報高等学校
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研究内容2:「英語を通して学ぶ」授業によって実践的コミュニケーション能力を高める研究 |
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■実証したい理論や仮説 |
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授業内で実践的コミュニケーション能力を促進する方法を確立する。教科の指導内容と、英語の学習という2つの側面のバランスを考えながら授業を構成し、その効果を実践的コミュニケーション能力への影響という観点から検証する。
具体的には、
1)知識理解と言語学習とのバランスはどうあるべきか
2)知識理解に必要な言語材料をどう提供するか
3)英語を学習のツールとして利用する場合にどのようなタスクを与えるか
4)教員間の役割分担はどのようにあるべきか(他教科を教える場合)
を考慮して授業計画を立てる。
「情報A」・「現代アメリカ事情」・「現代アジア事情」の3つの科目を研究対象とする。
「情報A」:
必要な情報をインターネットでまとめ、口頭でプレゼンテーションするという活動を英語で行うことで本来の英語の「言語」としての機能を尊重し、実践的コミュニケーションの機会とする
「現代アメリカ事情」・「現代アジア事情」:
英語を媒体として指導・学習にあたる。基本的な授業パターンとしては、ア)導入段階:リーディング教材による情報提供、基本的な語彙と情報のインプット ⇒イ)発展段階:視聴覚教材等の利用や調べ学習による発展的理解
⇒ウ)応用段階:これらの知識を反映させた発信型のタスク(プレゼンテーション・ディスカッションなど)の3段階を基本として授業を構成する。 |
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■到達目標 |
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「情報A」では日本語で学んだ知識を英語で運用する力を身につける。
「現代アメリカ事情」・「現代アジア事情」では、ともに英語による知識習得とその知識を英語で運用する力を身につける。 |
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