研究内容の詳細をご覧いただけます。
滋賀県立 国際情報高等学校
研究内容4:実践的コミュニケーション能力の評価方法の研究
■実証したい理論や仮説
A.独自スピーキング・テスト:本校の実情、指導の目的に即した評価基準・評価方法を確立させることにより、生徒のコミュニケーション能力を把握し指導に反映させる。外部テストや定期考査などの結果などと比較しその妥当性などを検証する。
B.目標到達度評価シート:オーラル・コミュニケーション活動を中心に据える科目に使用するための「目標到達度評価シート」を作成する。生徒の状況をより正確に把握して指導に反映させる。
C.アンケートによる評価:情意面や学習スタイルについてのアンケートを実施し、生徒が理解や能力について自己分析を行う。特に、成績上位層の生徒の分析結果から本校の生徒に有効な指導のヒントとなるような情報を得る。
■到達目標
スピーキングテストの評価の目標については「詳細情報」で既に述べている。アンケートによる生徒の情意面での調査において、生徒が安定してモチベーションが高い状態を維持できるような年間指導計画をつくる。
© Benesse Holdings, Inc. 2014 All rights reserved.
[close]