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研究内容
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滋賀県立 国際情報高等学校

研究内容5:授業外でインプット・アウトプットを増やす学習環境作りの研究
■実証したい理論や仮説
以下のような活動を通して、授業で学んだことを、体験を伴った知識に転化させる。このことにより、学習成果の定着が図られる。
A. イングリッシュ・セミナー:1年次・2年次の間に暗唱大会や、スキットやレポートの発表、ディベートなどの活動を通して生徒達が英語を聞き、話す機会を与え、各段階に応じた活動内容のプログラムを確立する。
B. Extensive Reading:多読教材を貸し出し、生徒が自分のペースで読み進めるように指導する。これにより、リスニング能力の向上を図る。
C. Extensive Listening: Listening教材を生徒が自主的に学習できる環境を整える。
D.特別ワークショップなどの実施
■到達目標
Extensive Readingにおいては、各学年において1年間で10万語読む。速読指導の進行度合いとリスニング能力の変化の関係を検証する。10万語という目標については、3年生には可能な数字であるが、1冊の語数が少ない1年生の段階では困難である。
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