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研究内容
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滋賀県立 国際情報高等学校

研究内容7:異文化理解の方法と学校の体制整備の研究
■実証したい理論や仮説
姉妹校との交流や外部団体との協力によって留学生を迎え、本校生徒の異文化理解が深まるように有効な活動につなげる。また、異文化理解の観点にたった講演会などを通して、生徒が自らの文化を振り返り、他文化との違いと向きあう機会を設ける。これらにより、実際に他国の人々とコミュニケーションを図る際に多角的な視点を持つとともに、外国語学習に対するモチベーションを維持する。
 ア) 生徒の海外派遣:2週間、約20名の生徒を米国ミシガン州の姉妹校へ派遣。約4ヶ月に渡る週1度の事前指導と、数回の事後指導を行う。
 イ) 留学生の受け入れ:外部団体との協力により留学生を数名を受け入れる。留学生に対しては、日本語指導を個別に行う。
■到達目標
留学生や帰国生の体験を授業の中で共有する。学習に対する情意面でのアンケートで異文化理解に対する意欲の高まりを確認する。
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