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研究内容
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和歌山県立 星林高等学校

研究内容1:中・高6ヵ年を見通した教育課程の実施
■実証したい理論や仮説
・実践的コミュニケーション能力を育成する系統的な中高連携カリキュラムを編成することにより、コミュニケーション能力のなかで特に表現力を高めることが期待できる。
・国際理解教育を柱とした中高連携カリキュラムを編成することにより国際社会で活躍できる「地球市民」としての資質が養成できる。
・中高の橋渡し時期におけるカリキュラムを工夫することにより、新入生が効率的で無駄なく高校の学習に取り組める。
■到達目標
【英語教育における到達目標】
中高6年間を通して大学教育や社会で必要とされる基礎的なコミュニケーション能力の育成を目指す。
1. 実用英語検定普通科生徒準2級以上、国際交流科生徒2級以上取得、国際交流科TOEIC600点以上を目標とする。
2. 各種スピーチコンテスト、ディベート大会に出場し、上位進出を目指す。
3. 年2回中学校ではTOEIC Bridge、高校ではTOEICを実施し、リスニングのスコアの伸びを検証する。
4. 各学期に1回、本校独自に作成したスピーチテストで平均グレードB以上取得する。
5. 本校独自に作成したリスニングを重視の入学者選抜試験で合格点を取得する。

【国際理解教育における目標】
各学期に1回生徒のエッセイやプレゼンテーションの内容を本校独自の基準で評価し、国際理解についてどれだけ深め、国際平和に貢献する地球市民としての資質が育成されているか検証する。
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