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研究内容
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徳島県立 徳島北高等学校

研究内容2:発信型コミュニケーション能力、及びモチベーションを高めるための活動
■実証したい理論や仮説
英語を使用する機会を増やすとともに、英語運用能力を高める指導法を研究することによって、生徒のモチベーションを高め、コミュニケーション能力を向上させることができる。
 
  • 外国語コースの学校設定科目以外でも,従来の訳読式とは違った,生徒の4技能活動を重視した指導法を実施し、英語による英語の指導方法を研究する。
  • English Day1 県内のALTを招いての英語によるプレゼンテーションおよび ディスカッション、ディベート
  • English Day2(校内スピーチコンテスト及びSELHi講演会)大学教授による講評及びスピーチ指導、コミュニケーション法、英語学習法等に関する講演、中学生や保護者、教員の参加
  • English Day3(英語合宿)大学教員、ALTによるディベート等、ワークショップ実施
  • 大学教員によるディベート授業体験
  • オープンスクール 県内から参加した中学生や保護者、教員に、SELHiの取り組み、外国語コースの生徒によるディスカッション、英語劇等を披露し、本校の英語教育の取り組みを発表
  • 公開授業の実施( 校内公開授業、運営委員会、県内中学校・高校、SELHi校対象公開授業)
  • 中・高等学校英語教員対象パワーアップセミナー開催
  • 留学生の積極的な派遣・受け入れ
  • オーストラリア短期ホームステイ留学、長期留学制度開設
■到達目標
○生徒の英語学習への動機付け及び英語能力向上
○教員の英語指導方法向上

【成果】
アンケート結果からも生徒の学習意欲が向上していることがわかる。外国語コース希望生徒数も増加している。また、公開授業により、教員の指導方法の研究意欲も向上している。このような本校の英語教育の取り組みが県内中・高等学校にも知られ、英語学習に積極的に取り組みたいという中学生からの関心が年々高まっており、オープンスクールの参加や入学希望生も増加している。
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