VIEW21 SELHi特集号---SELHiデータベース
研究内容
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徳島県立 徳島北高等学校

研究内容3:英語運用能力の評価方法
■実証したい理論や仮説

SELHi研究による新しい学校設定科目に関しての評価方法を確立することにより、OralCommunicationI等他の科目の評価方法を確立する。

○学校設定科目「Brush Up English」「Skill Up English」の評価方法
・プレゼンテーション、Show & Tell,スピーチ活動の評価
[ライティング力]:スピーチ原稿、プレゼンテーション原稿
[リスニング力]:Peer Evaluation
[リーディング力]:リサーチシート
[スピーキング力]:ビデオ録画
         生徒、教師による評価
        ・ディベート・ディスカッション活動の評価
[ライティング力]:コンストラクティブスピーチ原稿、
         Rebuttalシート、 ジャーナルライティング
[リスニング力]:Listening & Note-Takingシート、インタビューテスト
       ・Cross-exam
       ・Rebuttal
       ディベートでのJudgeシート
[リーディング力]:リサーチシート
[スピーキング力]:インタビューテスト 録画評価
        ・Cross-exam
        ・Rebuttal
        ディベートのSummary

○生徒対象、教員対象のフィードバックアンケート
○学習活動の理解度チェック
○客観的なスピーキングテスト
○客観的な評価
 TOEIC IP(過回比較、全国平均との比較)
 GTEC(過回比較、県内他校、全国平均との比較)
 外部模試
  (他のコースの生徒との比較、過回比較、県内他校、全国平均との比較、過年度比較)
 校内実力テスト(他のコースの生徒、過年度生との比較)
 英検(年3回)の取得指導を継続し在籍中の英語力評価

■到達目標
○生徒の能力や各活動に応じた評価基準をもとに評価方法を確立する。

【成果】
これまでは外国語コース生の成績の検証がなされていなかったが、この研究を機に、評価方法が確立されつつあり、各科目の活動の成果が評価できている。
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