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研究内容
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岩手県 私立盛岡白百合学園高等学校

研究内容3:小中高の英語教育連携プログラムの開発
■実証したい理論や仮説
すでに40年以上の小学校英語教育の伝統を持つ本校であるが、高等学校においてCT力育成を目標に掲げたことにより、小中高一貫のカトリック校という特色を生かし、新たな連携プログラムを開発したいと考えた。
■到達目標
小学校では、中学の前倒しのような知識詰め込み型の教育や、ゲームだけの授業ではなく、身近な問題を通して広く国際的な視野を広げるとともに、その話題に関わる語彙やフレーズに触れることで「使える英語」力の育成を目指すとともに、異文化理解・考える力・表現する力の育成にもつなげていきたい。
中学校では検定外教科書Birdlandを使用し、多くの英語・多様なテーマの英文に触れる中で、4技能(理解力・運用力)に加え、ここでも論理的思考力を高めることを目標とする。
このような9年間の英語教育を経て、高校ではさらに高度な社会的テーマについても英語で論じることのできる能力の育成を目指す。
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