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研究内容
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宮城県 私立東北高等学校

研究内容2:高校3年卒業時に5000語の語彙習得を目指すためのプログラム開発
■実証したい理論や仮説
年間で習得しなければならない語彙を明確にし、生徒に提示する。単語テストだけでなく音読やリーディング、単語の図式化、スピーチ、ディスカッション、ライティングなど、多角的なアプローチによる学習スタイルを経験させることが、語彙力強化に大きな影響を与える。
■到達目標
日⇔英の訳を単に覚えるのではなく、語彙運用能力を高める事を重視した指導を行う。よって、暗記中心の単語テストだけではなく、音声やリーディング、単語の図式化、スピーチ、ディスカッション、英語による日記など多角的なアプローチを試みる。Outputで使えるactive vocabularyを増やすことで、語彙力強化を図っていく。また、生徒向けに英英辞典使用のガイダンスを開催し、日本語を介さず、英語は英語で考え、学習する習慣を身につけさせていく。授業そのもののスタイルをダイレクトメソッドにすることで、語彙力強化につなげていく。生徒が、単語習得の方法を複数理解し、各学年の目標語彙数を習得しているかをチェックする。
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