【仮説1】
学習者の英語による発話を促す言語活動を数多く取り入れれば、
1. 学習態度を活性化する(activate)ことができ、
2. 学習者が恥じらいや自信のなさを克服して自ら思うことを思い切って言う(speak out what he/she thinks)ことができるようになる。
【仮説2】
在日外国人から直接生活情報を入手し、それをもとに対話を創作し、その外国人に対話の相手役をしてもらえば、
1. 外国人との望ましい遭遇、すなわち互いを尊重しあう関係の中での出会いを体験でき、
2. 英文作成に際してよき支援者を得ることができ、
3. 対話文作成や発表を通じて改めて日本の生活習慣を確認でき、
4. 将来外国人に対して能動的に日本を語る「成功イメージ」を抱くことができる。
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