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実践の工夫(1) 事前に、お手本の映像を一斉に見せる
朝会の最後の10分間を利用。全員がお手本のイメージを描くきっかけになり、「授業でも使ってみよう」と思うきっかけになる。
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実践の工夫(2) 逆上がりは、入り口と出口で見るよう指導
まず補助ベルトをつけて練習し、できるようになったら補助なしの練習に移る。その入り口(ベルトをつけてはじめて練習するとき)と出口(補助ベルトを外したとき)に、コンテンツを見るよう指示している。 |
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デスクトップ画面。走り幅跳び(踏み切り/空間動作)と、逆上がりの動画だけをピックアップしてある |
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走り幅跳びのポイント 体育が始まる前、休み時間にお手本のマネをして、「あんなに反れんなあ」なんて言っている子どももいました(渡辺先生) |
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逆上がりのポイント ヒジを曲げ、おなかと鉄棒がくっつくようにするというポイントをイメージできるようにさせました。見に行ったあとは足が上がっていましたから、効果はあったと思います(渡辺先生) |
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実践の工夫(3)
校庭でパソコンを使うためのアイデア
1 電源(配電盤)の近くに設置する
2 朝礼台を机代わりに
3 レンジの油ハネのガードで日光をさえぎり、画面を見やすく |
▲先生に指示された子どもたちがパソコンの画像を見 にやってくる。デスクトップのアイコンのなかから、 子どもたちが自分の見たいものをクリックして使う |
内蔵バッテリーだけだと無理なので、電源を確保することは必須です。机を持ち出そうかと思っていたんですが、朝礼台が使えてラッキーでした。油ハネのガードは私財をなげうって買ったんですよ(笑)(渡辺先生) |
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