▲白梅学園大学長
無藤 隆
Muto Takashi
1946年東京生まれ。東京大教育学部教育心理学科卒業。東京大大学院教育学研究科博士課程、お茶の水女子大生活科学部教授などを経て現在に至る。専門は発達心理学、幼児教育。著書に『子どもの生活における発達と学習』(ミネルヴァ書房)、『早期教育を考える』(日本放送出版協会)、編著に『幼児期にふさわしい知的発達』(チャイルド本社)など多数。
多様な環境の中でさまざまな育ち方をしている子どもたち。 新入生たちの就学前までの学びを、小学校の学習に無理なくつなぐには どうすればよいか―幼稚園・保育園から小学校への接続について考える。
子どもたちはどのような「学び」を経て、 小学校へと進んでくるのか。 この年代にこそ必要な体験とは何か。 子どもたちの発達段階を踏まえ、 新1年生を迎える教師が取り組むべき課題をきいた。