ベネッセのデータでみる子どもと教育 保護者の意識

【5】出典

「第3回子育て生活基本調査」
ベネッセ教育研究開発センター
調査時期は2007年9月、調査対象は首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の小学1年生~中学3年生の子どもを持つ保護者7,282人。ただし、分析は母親のみ(6,770人)とし、1998年調査との比較は小学3年生~中学3年生の母親(5,315人)のデータを用いた。調査方法は学校通しによる家庭での自記式質問紙調査


VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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【5】生活指導や特活の指導には8割が満足

学校の取り組みや指導に対する満足度(小学1~6年生の保護者)

保護者の満足度が最も高い学校の教育活動は、「生活面のしつけや指導」(81.7%)、次いで「学校の教育方針や教育活動の様子を伝えること」(80.0%)だった。
 「教科の基礎的な学力をつけること」や「宿題の内容や量」という学習面は、他項目と比べると低めだが、それでも7割以上が満足している。

*数値は「かなり満足している」「まあ満足している」の合計。無答・不明を除いて算出


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