2日午後3時15分ごろ、大阪市中央区玉造の「大阪女学院中学校・高等学校」の教員から「10代の女性約15人が体育大会中に熱中症になった」と119番があった。市消防局などによると、生徒29人と保護者1人が救急搬送された。中学3年の生徒1人が重症だが、命に別条はないという。

 同校によると、中学校と高校の合同体育大会が午前8時半から開催され、生徒約1340人が参加。マスクを外して声を出さずに行っていた応援合戦の直後、一部の生徒らが体調不良を訴えたという。

 同校の丹羽朗校長は同日夜に記者会見し、「(熱中症対策として)帽子の着用の徹底が不十分だった。このような事態を起こしてしまい、プロセスにミスがあった」と述べた。

 大阪管区気象台によると、大阪市の同日の最高気温は29.2度だった。