大学などの外部評価を行っている大学基準協会は3日、日本大学の評価について「不適合」と発表した。田中英寿前理事長(75)らによる脱税事件などを受け追加調査した結果、「管理運営に重大な問題を抱えている」と判断した。

 大学は7年以内に1度、文部科学相の認証を受けた評価機関の評価を受けなければならず、不適合判定を受けると国の補助金の一部を申請できなくなる。

 公表された日大の評価結果では不適合の理由として、特定役員による恣意(しい)的人事や、評議員会などによる理事会へのチェックが機能していないことなどが挙げられた。