政府は10日、拉致問題対策本部が「電子図書館」を開設し、被害者田口八重子さんの事件を描いた漫画「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」を小中学校や高校の児童・生徒らを対象に無料で読めるようにしたと発表した。道徳の授業などに活用してもらい、若年層の理解促進を目指す。

漫画は田口さんの長男飯塚耕一郎さんが原作と監修を担当した。教員がメールで申し込み、生徒らはスマートフォンやパソコンで読む。閲覧期間は2週間まで。