文部科学省は10日、国立大学(首都圏の1都3県を除く)が雇用や産業の創出などで地域に貢献する構想を持っていると認められた場合、特例的に定員の増員を認める制度について、島根、広島、徳島の3大学を選定したと発表した。制度が始まった昨年度は2大学が申請したが審査の結果認められず、今回が初めての選定となった。

 文科省によると、今回は昨年12月に公募を開始。申請があった5大学の構想について、大学の学長や知事、会社社長らで構成される審査会が審査し決定した。島根40人、広島50人、徳島30人の定員増が認められた。