文部科学省の「児童生徒の近視実態調査」では、生活習慣に関するアンケートも行われた。中学3年生の4割超が、休日にスマートフォンなど手元で楽しむ機器の平均使用時間を「2時間以上」と回答。7割超が家庭内で目を休めるためのルールがないことも判明した。

文科省は目の健康を守るため、デジタル端末利用時には、画面から目を30センチ以上離す▽30分に1回は20秒以上遠くを見る▽就寝1時間前から利用を控える―ことなどを呼び掛けている。

スマホやゲーム機、電子書籍など手元で楽しむ機器の平均使用時間について、休日は「2時間以上」と回答したのは、中1以上は男女ともに3割を超え、中3の男子が約45%、女子が約41%。一方、平日は中3の男子が約28%、女子は約27%だった。

スマホなどを使用する際、家庭内で目を休めるルールを決めていないか、あまり守られていないと回答したのは、小1で4割を超えており、中3では約7割を占めた。