東京工業大は10日、学士課程で女子学生の比率を向上させるため、2024年4月入学の入試から、一部で「女子枠」を導入すると発表した。募集人員は24年度入試が4学院(学部に相当)で計58人、25年度入試では全6学院で計143人となる。全体の募集人数は計1028人で現在と変わらない。

記者会見した益一哉学長は「ダイバーシティー(多様性)確保を積極的に進める中で、理工学分野や産業界で最も遅れているジェンダーバランスを解決する第一歩だ」と話した。