大学入試センターは20日、大学入学共通テストの理科(2)で科目間に20点以上の平均点差が生じたため、得点調整を行うと発表した。得点調整は2年ぶりで、共通テストでは2回目。

 入試センターによると、20日までに約47万人の受験者の得点を集計した結果、理科(2)は物理(63.39点)と生物(39.74点)の間で平均点差が20点以上あった。

 このため、物理はそのままとし、得点に応じて生物で0~12点、化学についても0~7点が加点される。地学は受験者数が1万人に満たないため対象とならない。各科目の換算表は、入試センターのホームページに掲載された。

 得点調整は、原則として20点以上の平均点差が生じ、試験問題の難易差に基づくと認められる場合に行い、差が15点程度になるようにする。