文部科学省は13日、公立中学校の技術科教員の配置状況を調査したところ、2022年5月1日時点で「普通免許」などの正規の免許を持たない教員の割合が23.1%に上ったと発表した。技術科で扱うプログラミング教育には高度な専門性が必要だとして、正規の免許を持つ教員の確保をはじめとした対応を各自治体に促している。

調査は、全ての都道府県と政令市の教育委員会を対象に実施した。技術科を担当する教員9719人のうち、正規の免許を所有するのは7474人。普通免許のほか、専門知識を身に付けた社会人らを対象に検定を経て授与する「特別免許」を持つ人も含む。残り2245人は、助教諭として教育現場に臨む「臨時免許」を持つ人や、他の教科の免許を所有する「免許外教科担任」だった。