金沢大が、財政や地域、自治、環境の各分野を対象に顕著な業績を挙げた研究者を顕彰する「金沢大学宮本賞」を創設した。同大の前身の一つ、旧制第四高等学校出身で、滋賀大学長などを務めた宮本憲一氏からの寄付が同賞の原資となっている。同氏が今回対象となった社会科学分野を専門とするほか公害問題など市民活動を支えてきたことから、当該分野の学術研究などの発展に資するのが目的という。

賞は、著書、論文、市民活動で業績や成果を挙げた人や団体に与えられる。第1回の応募締め切りは今月31日。受賞者は9月下旬に決定し、11月上旬に受賞式を行う。問い合わせ先は金沢大学宮本賞事務局076(264)5448。