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移行措置期間中の授業時数・内容の変更点
数学、理科共に、新学習指導要領に円滑に移行できるよう、09年度から11年度までの移行措置では、新学指導要領の内容の一部が前倒しで導入される。それに伴い、順次、授業時数も増加される(
図2、3
)。ただし、選択教科などの授業時数が削減されるため、総授業時数は変わらない。移行期間中、現行の教科書に記載のない内容については、文部科学省が必要な資料等を作成し、配付することになっている。
なお、高校入試の問題には、各学年で学んでいない内容が出題されないように配慮されることは、指導上、重要なポイントとなる。
「内容の取り扱い」についての変更は省略。詳しい内容は、文部科学省のサイトを参照
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/ikou/index.htm
(「新しい学習指導要領」文部科学省)
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