ベネッセ教育総合研究所
ナレッジの継承 生徒とのコミュニケーションづくり
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野津先生のクラスの学級日誌
日誌
生徒の思いがびっしり詰まった学級日誌。所定の用紙では収まり切らず、裏面や、時には自分で用紙を貼り足してまで文章を書いてくる生徒もいる。
日誌
日誌から読み取れる生徒の些細な変化
ある生徒は筆ペンで日誌を書いた。野津先生はすかさずその生徒をつかまえて質問する。「どうして筆ペンで書いたんだい?」。実はその生徒、自分の集中力のなさに問題を感じ、自ら書道を習うことにしたのだという。こうした些細な日常の生徒の変化が、日誌からは読み取れるのだ。


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