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京都市立西京高校校長
関目 六左衛門
Sekime Rokuzaemon
教職歴28年目。同校に赴任して4年目。「敢為の精神で、自力で自己実現を図れる生徒を育てたい」
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京都市立西京高校附属中学校校長
栗原 照男
Kurihara Teruo
教職歴33年目。同校に赴任して1年目。「京都市また大都市部で初の中高一貫校として、多くの市民、保護者の期待に応えたい」 |
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京都市立西京高校教頭
村上 英明
Murakami Hideaki
教職歴26年目。同校に赴任して2年目。「古都・京都から、未来社会を創造する進取の気性に満ちた21世紀型の高校を発信したい」 |
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京都市立西京高校
吉田 明
Yoshida Akira
教職歴18年目。同校に赴任して18年目。教務主任。「目の前の生徒たちに必要なことは何か、を発想の原点として大切にしたい」 |
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京都市立西京高校
三原 通永
Mihara Michinaga
教職歴30年目。同校に赴任して5年目。進路指導主事。「人の痛みが分かる人間を育てたい」 |
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京都市立西京高校
森 良徳
Mori Yoshinori
教職歴20年目。同校に赴任して4年目。教育企画部長。「『和を以って尊しと為す』がモットー」 |
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西京高校・付属中学校の概要 |
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■定員
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西京高校付属中学校
定員120名 |
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西京高校エンタープライジング科
自然科学コース 定員80名
社会科学コース 定員120名 |
■通学区域
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高校 京都府全域 |
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付属中学校 京都市内全域 |
※07年度入学者選抜では中入生:高入生を3:5から3:3にする可能性も視野に入れて検討中。 |
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戦略的な広報活動で新たな学校の姿を地域に伝える
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戦略的・体系的に広報活動を展開することは、単に学校の認知度を上げるのみならず、学校の内部改革を促す力にもなり得る。
新学科設立を機に広報活動を体系化した西京高校、学校評価を軸に内部改革を図る山形東高校の事例から広報活動成功のヒントを探っていきたい。 |
京都市立西京高校・附属中学校 |
伝統ある商業科を廃止し、エンタープライジング科を創設する |
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1886年の設立以来、商業高校として100年を超える伝統を築いてきた西京高校は、2003年度を機に学校の在り方を大きく変えた。伝統ある商業科を廃止し、新学科「エンタープライジング科」を立ち上げ、校名も西京商業高校から西京高校へと変更したのだ。設立準備から関わってきた関目六左衛門校長は、学校の存在意義そのものを変えたこの改革の背景を次のように説明する。
「商業高校として地域の信頼も厚かった本校ですが、経済・社会情勢の変化に伴って従来の商業教育が立ち行かなくなってきました。卒業生への求人も急激に落ち込み、10年前と比べると10分の1以下にまで減少してしまったのです。そこで、『21世紀に求められるのはどのような人材か?』という原点から、学校の在り方を見直しました」
だが、「商業科」という看板を下ろすことは、営々と築き上げてきたブランドイメージを根底から変えることでもある。そこで同校では、新学科設立に向け、新たなSIづくりから地域への情報発信まで、精緻な広報戦略が展開された。実際にどのような活動が行われたのか、順を追って見ていこう。 |
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