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目標4 保護者への意識付け
『VIEW21』編集部ヒアリング結果より
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データ作成・加工の
POINT |
入試の現状を保護者に理解してもらい、「最後まで頑張り抜く子どもを応援する」という決意を固めてもらうことは、生徒にとっても大きな意義がある。しかし、現在の複雑な入試システムや進路環境の変化に、すべての保護者が精通しているわけではない。そこで、(6)(7)のような資料を使い、大学入試の流れやシステムを理解してもらうことが重要になる。頑張る子どもを見て「そんなに無理をしてかわいそうだ」と思うのではなく、「一生のうち、この時期だからできる貴重な体験をしている」と前向きに応援するよう、保護者に訴えたい。 |
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プラスαの一工夫 |
受験の意味を保護者にも考えさせる |
受験は、大人になりつつある子どもを積極的にサポートできる最後の機会であることを保護者に訴えたい。その上で、子ども・保護者・学校が一体となって頑張り抜く意義を理解してもらいたい。保護者会や学年通信で「この時期の生徒が家庭に望むサポートのあり方」や先輩保護者の体験を紹介し、子どもが安心して勉強できる環境とはなにか、教師とともに考えてもらう。 |
保護者をあきらめさせない丁寧な情報発信を |
特に初めて受験生をもつ保護者は、入試の複雑さを目の当たりにするだけでも不安を抱く。そこで、受験を乗り切った卒業生の声を学年通信で紹介したり、「何かあればいつでも相談を」と繰り返し呼びかけるなどして、保護者にも粘り強く取り組んでいただくよう求めていきたい。 |
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