受験を控えた3年生の保護者に対しては、タイミングに応じた情報発信、サポートが他学年以上に重要になってくる。しかし、いつ、どのような情報、サポートが必要になるかは、保護者や生徒の進路観とその醸成のスピードなどによって異なってくる。保護者の状態とニーズをキャッチするためにも、一方通行ではない双方向のコミュニケーションに基づいた働きかけを行うよう留意したい。