東京ウォッチテクニカム
2003年、「スイス時計技術の真髄と伝統の継承」を理念に掲げて設立された、時計技術者育成の学校。日本には2校しかない、スイスの時計技術者教育機関「WOSTEP」のパートナーシップ認定校である。2005年3月、初の卒業生を時計業界へ送り出した。
スイスで培われた高度な時計技術の継承を目指し、2003年に開校した学校「東京ウォッチテクニカム」。 自立性に重点を置いた厳格な教育方針の背景にあるのは、 単に「技術を知っている」だけではない本物の技術者を世に送り出そうという、揺るぎない信念だ。 開校から5年、その現状と、将来に向けてのヴィジョンを聞いた。