高校時代はどのような道に進めばよいのかわからず、目標を持てない日々を送ったこともありました。今思うのは、目標を持って取り組んでいれば、道は開けるということ。もう1つは、一生懸命取り組めば、必ずだれかが支えてくれるということです。現在の研究生活も、学部の学習に飽き足らず、自分から脳科学研究所の門をたたいたことが始まりでした。自分から働きかけていけば、きっとつかむものはある。それを信じて、自ら道を切り開いてください。