ベネッセ教育総合研究所
喜志西小学校
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4年生「総合的な学習の時間」での活用例
「グループ発表のプレゼンテーション資料作成」


内容
 「あんずちゃん」「学校地域の歴史」「公園掃除」「地域の環境調べ」の4つのグループに分かれて、調べたことを発表するためのプレゼンテーションソフトのシートを仕上げ、「スクールイントラパック3」に掲示する作業を行うことで、情報の受け手を意識した発表技術の育成を目指す。
使用したもの
スクールイントラパック3
写真 (1)前の時間までに作った発表用のシートを仕上げる。「見る人、聞く人の立場に立って、見やすいかどうか見直してください」。代表で公園掃除グループの画面をみんなの画面に出し、考えさせる
写真 (2)「これはクイズの答えがすぐに出てきてしまったけど、あとで出るようにしたほうがいいね。ほかはどうでしょう?」
写真 (3)見る立場に立って、今度は自分たちのグループの作品の画像の入れ方、音などを修正していく。わからない部分はITサポーターの米原さんがフォローする
写真 (4)発表作品を掲示するグループは、「4年2組グループ発表」の部分に画像とプレゼンテーションソフトのファイルを貼りつけ、紹介文を入れる作業をする

このあと、最初に見た公園掃除グループはどのように修正されたかをみんなで確認。「ここはよくなったね」「ここはまだあかん」と声があがる。
実践の工夫 事前にシートの並べ替えなどの段取りを終えておく
 小川先生と米原さんが事前にプレゼンテーションソフトのシートの並べ替えをしておいたり、「スクールイントラパック3」に載せる紹介文も前の授業でつくらせておいたので、パソコンでの作業を効率よく進められた。
パソコン室を使える時間は限られているので、先生がいちばんさせたいと思っていらっしゃることに十分時間がとれるように、事前にできるだけ段取りをしています。そうすると、45分が有効に使えます(米原さん)


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