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2 家庭で子どもの成績を気にかけることが大切
図2
は、保護者が子どもの成績を把握しているかどうかと、成績との相関関係を見たものだ。全体的に、成績上位層ほど、保護者に成績を把握されていると答える傾向にある。ある教師は、「教科の成績の善し悪しだけを見るのではなく、例えば『図形は弱いけれど、数量に強い』など、褒める点を見つけてほしい」と言う。保護者は子どもの良い点を褒めながら、家族の会話などを通して成績を気にかけてやることが大切だ。
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