▲キャサリン・C・ルイス
Catherine C. Lewis キャサリン・ルイス◎ハーバード大学卒業、スタンフォード大学大学院心理学博士課程修了。その後、ハーバード大学大学院で日本研究の第一人者として知られるエズラ・ボーゲル教授に師事。現在、ミルズ大学研究教授。日米の教育現場の調査・研究を30年間に渡って継続し、日本語にも堪能。初等教育や児童の発達をテーマとした著作物は40以上に上る。
教師の多忙化などにより、授業研究の停滞が国内で危惧されている一方、海外では、日本の授業研究に対する評価が高まっている。日本の強みは、一体どこにあるのだろうか。日本の初等教育に詳しいキャサリン・ルイス研究教授に聞いた。