学びが深まるICT活用 町内7校の児童がつながる、ICTを活用した登山事後学習

VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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実録e授業

「妙義少年自然の家宿泊訓練」の事後学習(進め方は7校共通)
活用時間:総合的な学習の時間
対象学年:4年生
【学習内容】
5月に実施された吉井町内の小学校による合同行事「妙義少年自然の家宿泊訓練」の感想文を書く。町内の小学校をつなぐイントラネット上に公開し、相手へのコメントを書いていく

使用したツール スクールイントラパック【センター版】 
ネットワークを活用し、コンピュータによる双方向コミュニケーションを支援する学習ソフト。【センター版】では、通常の【学校版】の機能をセンターサーバー上で実現。データべースの共同活用や、会議室・掲示板を利用した学校間の交流、センターからの情報発信などが可能となる

* ねらい

  • 宿泊訓練のまとめを行う(事後学習)
  • 掲示板への書き込みを通して他校の児童との交流を図ることで、コミュニケーション能力を育む
  • ローマ字入力、情報モラルを習得する

01 自分の記録を作成

タイトル・写真・感想を入力。並行してローマ字入力を練習


02 電子掲示板におけるモラルを学習

15分程度かけて、「情報モラルナビ」に収録された事例アニメーションを視聴し、子ども同士で意見交換

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コメント入力の前に情報モラル学習を行う(吉井小学校)

03 コメントの記入

相手の記録に対する感想や呼びかけを、コメントとして記入。また、自分の記録に書き込まれたコメントに対する返信も入力


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個人の記録に対してついたコメントを一覧できる

 

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ローマ字対応表を確認しながら、コメントを入力(吉井西小学校)


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