(1)自分のお気に入り紹介 |
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- ◎手順
- 自分が気に入っている物を写した写真を5枚用意する。数人のグループを組んで、1人ずつ“This is a picture of my …”と写真を紹介する
- ◎ポイント
- 自分の好きな物だから、皆に伝えたいという気持ちが起こる。逆に、友だちのお気に入りを知りたいという気持ちから、熱心に聞き取ろうとする
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(2)成り切りオーディション |
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- ◎手順
- 次のような場面を設定し、“Where do you want to go?”というフレーズを場面に合わせて言う。場面に合った言い方が出来るように、皆で挑戦する
【1】道に迷っている低学年の子に「どこに行きたいの?」と話し掛ける
【2】おばあちゃんの誕生日に「どこに行きたい?」と希望を聞く
【3】どこに行きたいのかがはっきりしない人に答えを促す
【4】遊びに行った時「次はどこに行こうか?」と誘う
- ◎ポイント
- 場面を想定し、気持ちを込めて話をさせる。教師が「優しい言い方だね」などと褒め、子どもに「会話では気持ちを込めることが大切だ」と気付かせる。このフレーズをチャ
ンツのように繰り返しても、それはリズム練習にしかならない
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(3)当ててみて~クイズ |
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- ◎手順
- 2人1組になり、握手をする。「不思議なケーキ屋さんがあります。ここで売られているケーキに乗っている果物は何でしょうか」と教師が質問。1人がある果物を思い浮かべ、握手をした手から自分が想像した物を相手に伝える。もう1人は3回以内で当てる
A:Is it a lemon? B:No, it isn't a lemon.
A:Is it a strawberry? B:Yes, it is a strawberry.
- ◎ポイント
- 同じ問答を繰り返すことにより、自然とフレーズが身に付く。「不思議な」と入れるのは、それによりいろいろな果物を想像するようになるから
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